メディ本優一の手記

医学生 松本優一が、空白の2年間を経て帰ってきた!ミッシングリンクを埋めるべく彼は何を語るのか...?※毎日更新

最強の起床法を発見した話

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メディ本優一の手記

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結論から言うと、

寝る前に「明日は何時に起きるぞ」と強く念じるだけ

です。はい。

 

私も最初は「それで起きれりゃ苦労せんろう」と思っとりました。が、本日のこの爽快な気分はただものでは無いなあと思い、記述している次第です(つまり主観的にもn=1です、もうちょい続けてみます済みません)。

 

さて、この起床の仕方は「自己覚醒」と言うらしいです。大層なお名前ですね。

そもそも人が起きる方法は大きく2つの分類があるそうな。

 

強制覚醒 : 目覚ましなどの外的刺激による覚醒

自発的覚醒 : 外的刺激なしに覚醒

 

分かりやすいですね。で、さらにこの自発的覚醒も2つに分けられます。

 

自己覚醒 : 予め決めた時刻に自発的覚醒

自然覚醒 : 覚醒時刻を予め決めず、不特定の時刻に起きる

 

自然覚醒、これは休日の大学生みたいな感じですね。というか、「自分で起きる」と言えばこのイメージの方が多いかも知れません。

少なくとも私に限って言えば、そもそも人間が外的刺激無しに、思い通りの時刻(大体)に起きる事ができるなんて目から鱗でしたから。

 

更に、この中でも触れられていますが、我々人間が「いやーよく寝てスッキリ起きれたわ!」と感じる事と、睡眠時間の長さは相関しないそうです。「睡眠慣性」と呼ばれ、十分に睡眠をとっていても起き抜けには「ねむい〜」と誰しもが感じる訳です。

 

ところが、この自己覚醒を用いるとこの睡眠慣性が抑制されるかもという可能性が示唆されているそうな。個人的感覚としては抑制されてましたね〜うん。

 

更に更に、日中の疲労に関しても強制覚醒に比べて低下したとか。

日中のパフォーマンスを上げたければ、睡眠時間の確保より自己覚醒に重きを置くべきかもしれませんね。

 

↓参考資料です。皆さまお馴染みjstageの資料となります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpsy/83/1/83_1/_pdf

 

以上。