【勉強法①】リマインダー活用術
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メディ本優一の手記
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【追記:2020/8/11】この勉強法は過去に私が編み出した「検索演習」の一種ですが、現在はお勧めしていません。何故ならAnkiという素晴らしいアプリが既に存在しているからです。詳しくは以下のページをどうぞ。
[注意]筆者はデスマス調と言い切り調を記事内では原則統一しますが、記事間では統一しません。更になんと、一人称については、記事内でも統一しません。
「おえーきもちわるいよー」と言われる完璧主義者の方は私と友達になることを諦めて速やかにブラウザを閉じるか、寝るか、はたまた夜の街に繰り出すかしてくださると幸いです。
注意書きが長くなりましたが
いやあ…今日は午前中機動力がなかったが、午後は頑張れたかな…。少なくとも7時間は勉強していた計算になります。
僕に限った話か分かりませんが、午前中の発動性を上げる方法なんて無いような気がしてきました。あるとすれば、それは外的因子による半強制的な意識、例えば試験間近であるとか、そういった焦燥感だけなのでは無いでしょうか。はい、知りません。
さて、勉強術ですね。
実はたくさんあるようなこと書いてましたが、完全オリジナルはこの1つくらいです。
【アップル製品のリマインダーをめちゃんこ活用する】
というもの。
画像を見た方が早いと思うので画像をどうぞ。
ナンジャコリャア(by.松田優作)と。まあそんな感じだと思うのですが。
詰まる所、記憶したい事柄をリマインダーに書き記して、定期的にリマインドをかけてもらうという訳です。
中身はこんな感じ。リマインダーの中にはメモがあるので、Q&A方式になってます。(画像を見て分かる通り、一対一対応でない質問はウンチクとでも書いて適当にやってます)
で、このリマインドをかける周期も、例のエビングハウスの忘却曲線でしたっけ?あれに感化されて
最初覚える(暗唱可能にする)
↓
10分後リマインド
↓
1時間後リマインド
↓
次の日リマインド
↓
3日後リマインド
↓
1週間後リマインド
↓
…
という感じになっています。
経験則から、頑張ればギリギリ全部思い出せる間隔でなるべくリマインドをかけるようにしています。なので、この3日とかの数字に深い意味はありません。
また、僕はApple Watch という驚異的に格好いいデバイスを持っているので、何とリマインドのタイミングになると腕の上でブルブル振動してくれるのです。これがもう死ぬほど便利ですね。死にませんが。
そう、実はメモの部分でものすごい空白を開けているのは、Apple Watch上ですぐに答えが表示されないよう、そしてスクロールすると答えが見えるような仕組みにしたかったからなのです!
はい、勉強法①以上!
勉強法じゃなくて記憶術じゃねーか!と叫んでいる、はい、そこの君。
残念ながら医学部生はアンキマンなのです…。
僕は元々は、まとめノートをびっしり作る派だったのですが、まとめノートに書く量が多すぎて時間がなくなり、試験前は結局ノートを書いただけで余り覚えていない、という悲しいオチに何度も陥りました。最後は覚えなければ意味がないのに、これでは本末転倒。
しかし、まとめノートというのはとても心が落ち着くものです。何故なら、まとめノート作成の瞬間、例えば資料集の大事な箇所を1つのノートに移してまとめている時間は、確かに前進している!しっかりと行動をしている!という実感があるからです。
しかしこの行動、よくよく考えれば分かりますが、実はその場で覚えることを半ば放棄しています。「とりあえずノートに重要データを移して、完成したら覚えよー」という考えが何処かにありました。
というか、医学部で僕の行ったまとめノート作成は、その場その場で暗記することは無理だ!と、諦めていたが故の行動だったと、途中で気付いたのです。
ならば、今すぐ覚えよう。
そして忘れないようにしよう。
ということで、この記憶術を作ってみたのでした(結局、記憶術と言ってしまった)。
長く書きすぎましたね。以上です。
おやすみなさい。