知識に対する拒絶反応
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メディ本優一の手記
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前回更新からしばらく経った。
勉強の仕方について非常に迷いの多い時間を過ごしたが、一定の効果はあったようだ。私なりの結論が出た。
もう私は諦めて医学生になったほうがよさそうだ。
私は医師になるための職業訓練学校にいるのであり、実は3年ほど前から、脇道ばかり眺めていてはいけない段階にいたのである。ようやくそれに気付いた。
周りの学生の台詞。
「知識量が多すぎる」
「知識が拒絶反応を起こして覚えられない」
「部活をしていたい」
これらは同時に私の心にもある感情である。
しかし、とっくのとうに、そんな甘ったれたことを言ってもいられない時期になっていたのかも知れない。
それに気付いてからというもの、私は自分の身の回りの思考で医学から離れているものは可能な限り遠ざけた。そして代わりに、そこに僅かだとしても医学に関連するコンテンツを置いていった。
稚拙なことのように思えるが、これだけでも既に、知識に対する苗床の準備になっているように感じる。目の前に提示されたレールに対して真っ直ぐに走ることに抵抗を覚えなくなるような感覚。
今回はこれまで。