メディ本優一の手記

医学生 松本優一が、空白の2年間を経て帰ってきた!ミッシングリンクを埋めるべく彼は何を語るのか...?※毎日更新

時代はマスク

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100人にすれ違えば100人がマスクをしている、こともある。この夏場に…。「本日、新橋では気温43℃!」とか言っている東京の夏に。

 

正直言って、現時点で私がマスクをする理由の7割は「マスクをしてないと殴られそうだから」だ。医学生ですらこれなのだから、医療に関係のない人にもこういう気持ちの人は多いんじゃないか?

 

もちろん、「うお!ここ密や!」って思った瞬間にはキチッとマスクを正す(←令和2年初出の慣用句)けど、1〜2メートル離れたところに人がいて、しかも口を閉じて静かにしている時にマスクせねばとは余り思えない。飛沫感染という事を信じるならそれが普通だろう。

 

新型コロナウイルスは空気感染するかもだから油断できんやろ」と言われそうだが、サージカルマスクで空気感染は防げないので、N95持ってきてくださいとしか言えないし…。そんなに色々気にしても、一歩外に出れば公衆衛生に興味のない人がワンサカいるのは当たり前のこと。必要以上に過敏になって、ここぞとばかりに攻撃性を発揮してくるのはやめてほしい(←近所のスーパーで一悶着あった)。

 

でも天気が良いですね、今日は。

暑くても、青空は最高だ!

【爆・勉強法:Anki①】アプリの紹介

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全人類へ告ぐ!!!!

Ankiを使え!!!!

 

ということで私の好きな、結論を先に言うタイプの文章が炸裂しました。要点を押さえられたそこのキミ、お帰りはあちら。

 

…ご希望の声がありますので、少し詳しい解説といたしましょう。なんといってもこの話は、CBTや医師国家試験を控えた医学生のみならず、全ての学び人に有能な情報となりますからね。

 

 

◆Ankiとは?

さて、Ankiとは、詰まるところフラッシュカードアプリです。それもダイブ伝統的なもの。

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最初にリリースされたのが2006年。デベロッパーは外国人。しかし何故、名前は日本語由来のアンキなんでしょうか。知らんので本稿では割愛します。

 

このアプリの最大の特徴は、フラッシュカード演習の反復頻度を独自の忘却曲線に基づいて、自動設定してくれるということ。つまり、忘れるか忘れてないかくらいのタイミングで、再び同じ問題を出してくれる。

: 以前私はこのアプリの存在を知らず、iOSアプリのリマインダーを使った勉強法を紹介していましたが、現在は完全にAnkiにシフトしています。

参考 : 【勉強法①】リマインダー活用術 - メディ本優一の手記

 

◆長期にわたる記憶のヒミツ

紙のフラッシュカードって、作ったはいいけど中々モノに出来ないですよね。フラッシュカードに限らず、一度は完璧にしたと思えた知識でも、数日経てば半分以上が抜け落ちます。

この理由は「この知識は長く覚えておかねばならない」と脳が思わないからです。

 

「脳が思う」というのは何となく変な感じもしますが、済みません。

しかし、人間にとって長く記憶に残る知識は、日常的に触れる、特に生存に関わるものが主です。

キャッシュカードの暗証番号や毎朝淹れるコーヒーの粉とお湯の比率、学校への行き方やいつも買うサンドイッチの値段、何本もの道の名前…いつの間にか覚えている「知識」です。これらは我々が気付かない内に、頻繁にその知識を思い出すことによって身に付いたものなのです。

Ankiでは、一度覚えた知識を、忘れかけるタイミングで再び問いかけることにより、長期間持続する知識として脳に刻むことが出来るのです!もうね、人類の叡智の結晶みたいな感じ。

 

◆この宝具を手に入れる方法

このアプリはパソコン版なら、以下のURLから無料でダウンロード出来ます。

本当に気前が良すぎますよ。実はこれ、メールアドレスとパスワードを入れてアカウント作成すれば、無限容量のクラウドストレージまで付いて来るんです…もはや裏に何かあるんじゃないかと疑ってしまうレベル。

 

ただ、安心するのはこのAnkiのiOSアプリが¥3000だという点。

「ここまで色々手厚いんだから、維持費とかもあるし、流石にiPhoneのアプリだけはお金取らせて欲しい」という意味らしいです。ドーゾドーゾ。

 

さあ、これからあらゆる知識を頭に詰め込まなくてはならない人々よ。パソコン版Ankiをダウンロードすれば、学問の大王道「復習」の神様を味方に付けたようなもの。まずは無料で神様を引っ張ってくるとこまではやりましょう。

次回からは具体的な使い方について、解説をしていきたいと思います。ここからが本番ですぞ。

 

では。

↓第2回はこちら

そして2年後…

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こんなブログを書いていたことを思い出した。


時が経つのは早いもので、現在はCBTなどとっくに終え(無事に通りました)、医学部卒業試験と医師国家試験を控える身になってしまった。

 

試験が近づいてくるとブログとかを書きたくなるのかしら。面白い。

 

いや、もっと面白いのは過去のブログの読み直しだった。久しぶりに自分が書いた文章を読み直すと、これがもう大変に恥ずかしい。けれども興味深い。

 

そして、あの当時とは考え方が変わった部分が多くあるなあと感じた。

これからは日々の記録に加えてそういった部分も記述していけると良いかな。

 

ひとつ断言出来るのは…私は相当な飽き症だということ…笑。

知識に対する拒絶反応

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前回更新からしばらく経った。

 

勉強の仕方について非常に迷いの多い時間を過ごしたが、一定の効果はあったようだ。私なりの結論が出た。

 

もう私は諦めて医学生になったほうがよさそうだ。

 

私は医師になるための職業訓練学校にいるのであり、実は3年ほど前から、脇道ばかり眺めていてはいけない段階にいたのである。ようやくそれに気付いた。

 

周りの学生の台詞。

「知識量が多すぎる」

「知識が拒絶反応を起こして覚えられない」

「部活をしていたい」

 

これらは同時に私の心にもある感情である。

 

しかし、とっくのとうに、そんな甘ったれたことを言ってもいられない時期になっていたのかも知れない。

 

それに気付いてからというもの、私は自分の身の回りの思考で医学から離れているものは可能な限り遠ざけた。そして代わりに、そこに僅かだとしても医学に関連するコンテンツを置いていった。

 

稚拙なことのように思えるが、これだけでも既に、知識に対する苗床の準備になっているように感じる。目の前に提示されたレールに対して真っ直ぐに走ることに抵抗を覚えなくなるような感覚。

 

今回はこれまで。

生活リズム

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久々の更新。

 

私は世の中のブロガーに大いなる敬意を払う。毎日更新ってとても大変なのですね。ネタが切れるのもあるが、記入時間を取れないことが多かった。よくよく考えたら、日記も三日坊主な優一くんが、すんなり続けられるはずもないのだ。早くも落ち目の医学生ブロガー。

 

ただ、本日は少し面白めの記事が書けるかもしれない。テーマは生活リズム。

 

以前、私は「午前中を有意義に使うなんてことは不可能」みたいな負け犬発言をしていたが、これを覆してみることとした。

 

ただいま、5:23。4:30(4:29が日の出だった)に起床してみた。

人が起床時間の変動に慣れるのには10日ほどかかるらしいので、来週に設けられた試験まではせめて続けてみようと思う。あわよくばこれからずっと。

何故かと言えば、この生活リズムはきっと私にピッタリな生き方に導いてくれると気付いたからである。

 

最近感じていたことだが、8時半(遅刻も多い)に起床して、フルで学校の授業を聞いて17:30に帰宅、あるいは最寄り駅のスタバに帰還すると、もうそれだけである程度疲れているのである。学校ではリマインダー以外はあまり勉強しない体質なので、これでは自学自習という積極的な学習時間の質を受動的聴講タイムに回していることになるだろう。

そこでこの早起きである。

4:30に起きて仕舞えば、登校まで少なくとも3時間は勉強出来る。脳みそは朝の方が勉強に向くとかいう説はある程度昔から定説だ。そして、17:30に帰宅し19:00にお夕飯。疲れていればそのまま20:30くらいには寝て仕舞えば良い。これだけで、疲れて効率の悪いグダグダタイムを引き締まった濃厚な3時間へと変貌させられるのだ。

なによりも余裕があるので、今後臨床実習になった際にも、ダメージが少ない!遅刻全くなしのデキ医学生の誕生だ。

 

そう上手くいくかな〜というそこのあなた。

やらねばならぬ。なさねばならぬ、何事も!

また、何日か後にどんな調子でやってるか書きますね。

 

では、おはよう!

鶏すき丼

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昨日は、ゴールデンウィーク最終日であったため、友人と豪遊していた。おかげさまで日記がわりのブログも書き込めなかったということで、本日分に合併することとする。

 

しかし、長文となるのも読者に忍びないので、ここは1つ、昨日と本日で共通した食事について語ろうと思う。吉野家の鶏すき丼である。

 

昨日は豪遊とは言ったが、実はこの鶏すき丼をお夕飯として始まった。吉野家が今年提供を開始した新メニューとのことで、興味が湧いた。

見た目は「親子丼の卵とその他の具を別々に料理してみました」と言った感じ。

そしてこれまた味は「親子丼の卵とその他の具を別々に食してみました」と言った感じなのだが、

これが妙に美味い!!

 

いや、むしろ当たり前というべきなのかもしれないが。しかも、お好みでふりかけられる山椒付きで、ドババーッとかけて食すとこれまた旨味。

 

世の中、牛の赤身肉は腎臓に悪いとか、海外の狂牛病の件とかで、いらぬ不安を抱いて肉を食べている方もいらっしゃるかもしれないが

そんな方にも非常にオススメできますね、これは!

余りにも期待に応えてくれたので、友人と2人でこれからは吉野家の天下だ天下だと騒ぎ立ててしまった。

 

SMAPが解散して、メンバーがあんなことになったとなれば、これはもう吉野家の天下だな!」

 

ツッコミ不在…。

 

勉強場所

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結論から先に言うと、勉強する場所はどこでもよい、訳ではない。

 

多くの人は、今までにこう考えることが一度はあったに違いない。

「お家で本気になって勉強出来れば、お金もかからないし移動時間も無駄にならないしトイレも綺麗なところに行けるし、最高じゃん!」と。

私もそう思った。昨日は。

 

昨日と一昨日は完全に半日弱、外に出て勉強していたのだが、割とノリノリで勉強していたし、自分の中に切迫感を感じていたのもあって、「これなら自宅でも勉強出来そうだな」と感じてしまったのだ。ということで昨日にとっての翌日、つまり今日は家で勉強してみることとした。

 

しかし、いや、無理ですね。死ぬほどだらけます。うちは愛くるしくて仕方のないわんこもいるし。

 

午後3時ほどに「これではまずい!」と気付いて、結局お外で勉強していた。

私はこれまで長いことお家でだらだらのんびりすることに慣れてきたので、たぶん身体が「この空間は天下泰平(リラックス)モードなところ!」と認識でもしているのだろう、うむ、そういうことにしておこう。

 

人間、無理をしてはいけない。向かないな、と思ったらすぐに既知のやりやすい実行策に戻るべきだ。

明日もお外で勉強しよう。